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???
 
ちょっと、バカンスの話と話は前後しますが、
けんかの理由にも、国民性がどうしても現れると思います。
これが、日本人のボーイフレンドだったら、こういうケンカにはならなかったのではないかと、思うことが時々あります。
この間のケンカはまさにそれ。
やっと、夏休みに入り、彼はここのところ仕事が忙しかったのと、私が日本に長く行ってたので、猫のお世話も全部お任せで、なにから何まで一人でやらなければいけなかったので、結構疲れてるみたいだったから、あのね、イタリア人は、休みが長く十分に取れず、疲れてくると、うつ状態に入っていくので、厄介なのです。
で、精神的にも落ち込んでるみたいだったので、そこはイタリア、元気つけるには食べ物っきゃないってわけで、お魚がベースのDinnerを用意したわけです。
もちろん、彼には内緒でね。
夜の8時半、そろそろ、夕飯の時間、今日もテラスで食べましょうと思って、
そろそろ夕飯にしない?とテレビの前に陣取ってる彼に、云うと、
彼;エーこれから、Juventus,Milan,Interの三角試合があるんだぜー、
ねえ、ベッドの上で、食べない?
(うちのテレビは寝室にしかない。)
そのとたん、
私;(むかっ、)なにーベッドの上でだって、冗談じゃないわよ、
だって、お魚なのよー、
彼;じゃあ、もう少し遅くに食べよう、9時半、あ、いや10時頃なんてどう?
私;もう結構おなかすいてるんだから、そんなに待てないわよー
彼;じゃあ、一人で食べてよ 
私;なにー?あなたって本当に人の気持ちよりサッカーのほうが大事なんて、馬鹿馬鹿しくてやってられない、あーだから、南イタリアの男なんかと付き合わなければ良かった、そういえば、私の友達はあの時皆反対したのに、
あなた、サッカー疑惑の時にもうユーベンテイーノやめるっていったじゃない!
(ユーベンテイーノっていうのは、Juventusのサポーターのことをこう呼びます。)
で、最終的に、彼の固い革底のサンダルが宙に飛び、別れる別れないという話にまで、発展したのです。くだらないって云えば、それまでなんだけどね。
むかっ腹が立つって云うのは、こういうことで、
そういう時、アー日本の男だったら、こういうことはないだろうなーと思うのですが、違います?

 
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ありがとう!
 
夏休みから帰ってきて、本日私のブログvia romaに新しく記事を書いたついでに、
アクセス数を見てました。
きっと、私がブログを作ったぞーとお知らせした友人だけかと思っていたら、
なんと思いもかけず多くのアクセスをいただいていて、びっくり!うれしい!
皆さん、どうもありがとうございます!!!
Grazie!!
 
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バカンスに行ってきました。
 

夏休みで、1週間トスカーナのマレンマ地方から、ルッカのほうまで、車で回ってきました。
マレンマ地方は、トスカーナのFirenzeよりもっと下のローマに近いほうの海側に広がっています。
今まで、評判は聞いていたけれど、実際行ってみたのは初めてだったのですが、
私としては、最高に気に入り、老後はここに住もうかなんてことも考えてしまいました。
まず、海と丘に囲まれていて、景色はいいし、
もしかしたら、冬の寒さは厳しいかもしれないけど、夏の気候に至っては、日中は、
それなりに夏らしく暑くなり、でも夜になると寒いくらいに気温が下がるので、
身体にとても優しい。それでいて、ご飯もとてもおいしい。
この地方の牛は、イタリアでもおいしいので有名だし、お野菜もローマで食べるのとは、ぜんぜん違って、きちんとお野菜の味がするし、オリーブオイルはおいしいし、
きのこは豊富、果物もおいしいから、彼らの作るジャムもおいしい。
そうそう、そして、住んでる人たちも、なんだかゆったりしてて、とてもいい感じ、
車をびゅんびゅん飛ばす人もいないし、時間がゆっくり流れる感じがするのですよね、
いま、Slow Food とか云われてるけれど、まさにSlow Lifeです。
そこで、人と人の間に確保しなければいけない距離ってあると思いました。
あんまり、ぎゅうぎゅうに、腕と腕がくっついてしまうくらいの距離で生きてると、
やっぱり私たちはイラつくみたいで、周りの人なんてどうでもよくなる気がします。
なんか、気持ちが逆立ちます。
日本に帰って、満員電車に乗るといつもそう思います。
あれは、一種の精神的な暴力ではないかと。
あんなに、人とくっついてはいけない、
やっぱり、御互いに心地よく感じられる距離ってあると思いますし、
それをなるたけ保つようにするのは、精神衛生上とても良いと思う。
日本のことわざの親しい仲にも礼儀ありって言うのも、それに通じるものがあると思うんですよね。
いくら、親しくても、自分のプライベートの中に土足で入ってこられると、
えって思わず引いてしまいませんか?
動物だって、それぞれのテリトリーと言うのがあるんだし、
そう考えたら、やっぱり私は田舎が好きです。
一人ひとりに与えられた空気がたっくさんある気がするし、長い道をおばあちゃんが一人ぽつんとのんびり歩いてるだけなんていうのは、すごく素敵。
次の機会には、今回私が歩いた、お勧めの旅のコースをご紹介します。
ありきたりの旅行には飽きたという人は、試してみてください。


 
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待つ時間
 
日本に行き、新幹線を利用する機会がありました。
2分の差で、乗りたかった電車に乗れず、アーあ、まあこれは30分ほど待たなきゃいけないかなと思い、時刻掲示板に目を走らせると、なんと11分後に、又次の電車があるとのこと、これには、嬉しいより、びっくりしました。
なんかさ、えーこんなんでいいのー?って感じ
これほど早い乗り物が、大して広くもない日本を、こんなに頻繁に走り回っていいんですかー?
確かに、使う側にしてみたらありがたいですよ、
でも、便利さが、あまりに行き過ぎると、イタリアにもう20年も住んでいる田舎者の私(そうそう、最近日本では、田舎とか、山陰とか、使っちゃいけないんですってね。
でも、田舎と呼ばれていた場所が、こよなく大好きな私としては、あえて、田舎と呼ばさせてもらいます。。だって、それじゃあ、田舎そばとか、そういうのもいけないわけ?
話は飛ぶけど、イタリアでは、ゲイのことを、フローチォと呼んではいけない、
蔑称だからっていう人たちがいるのだけど、ヨーロッパの私の親友達はほとんどゲイ
という私としては、愛情をこめて、彼らのことをフローチォと呼んでいます。
どんな呼び名で呼ぶかが問題ではなく、どういった思いで呼ぶかが問題なのだと思いますけどね。)。
で、そんな“田舎者”の私にすると、新幹線みたいな超早い乗り物が、こんなに頻繁に走ってるって云うほうが、却って気味悪いのよね。
で、ありがたみも薄れる!絶対に薄れる!
確かに、イタリアの待ち時間って行ったら、それはもうtoo muchだけど、
うちから、チェントロまで行くバス、時々1時間くらい待つんですが、
だけど、怒っても何も変わらないので、そうすると、その待ち時間ににいろんなこと考えるようになる、日本の家族や、友達のこと、足を引きずってる人を見て、私は五体満足で幸せだな、なんて。
それとか、隣でぶつぶつ云ってるおばさんと、そこのところで、話があってしまって
おしゃべりしたり
日本みたいに、待ち時間がないと、一体いつ、そういったいろんなこと考えるのでしょうね。なんて、思ってしまいました。


 
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久しぶりのイタリアン
 

2週間ぶりのイタリアです。
彼が、Fiumicino空港まで迎えに来てくれたので、そのままEURのレストランに直行、
Welcome Dinnerだそうです。
EURは、その昔、ムッソリーニが作ったローマにしては、近代的な区域ですが、
この区域の建設にあたった工事の人たちが、当時工事中に住んでいたというガルバテッラには、なかなか渋いおいしいレストランがあるのです。
タッリアテッレ アル サルモーネ エ メローネ を、頼む。
サーモンとメロンなんて、半信半疑だったのですが、食べたら、そのおいしいこと!
でも、そういえば、私のお得意料理の一つ,サルモーネ ア アランチオ (サーモンのオレンジソース)とコンセプトは一緒ですねー
と言うわけで、サルモーネ ア アランチオのレシピをご紹介

サルモーネ ア アランチオ ”サーモンのオレンジソース”
材料;2人分
サーモンの切り身 2枚 注+塩さけではない
オレンジ 1コ 絞っておく (オレンジが、かすかすでジュースがあんまり出ない時                は、2コ用意してね。)
ケッパー (ビン入りのでいいです。)軽く刻んでおく
パセリ少々 (イタリアンパセリがあれば、もっと良い)
オリーブオイル
白ワイン
塩少々
おしょうゆ少々

1. 熱したフライパンに、オリーブオイルを適量いれ、サーモンをソテーする。
2. 片側に焦げ目がついたら、ひっくり返し、塩を少量ふる。
3. 両面、焦げ目がついたら、フライパンにオレンジの絞り汁をジャッといれ、
  ケッパーの刻んだものをいっしょに入れる。
   この時、もし白ワインがあれば、オレンジの絞り汁を入れる前に、
  白ワインを軽くサーモンに振り掛ける。
4 火を弱火にして、フライパンにふたをし、10分ほどことこと煮込む。
  サーモンに、なるたけオレンジの汁がしみこむように、サーモンをひっくり返した   り、スプーンで、煮汁をサーモンにかけてあげるとなお、良いです。
  なお、日本人である、私は、イタリアンにも、しょうゆが欠かせず、
  この時、おしょうゆを、絞り汁の中に たらっとたらしてあげると、味が引き締まる  気がします。
5. サーモンを火からおろす直前に刻んだパセリを入れて、はいおしまい!

6. お皿にサーモンを盛り付け、残ったおソースをかけて、はい出来上がり!

Buon Appetito!

 
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虫捕り
 
あさって、ローマに帰ります。
東京の実家の周りは、緑が多いので、セミがたくさんいて、昼間は大騒ぎ
で、当然、今は夏休みという事もあって、駅までの道を歩いていると、必ず、虫捕り網と虫かごをもった子供たち、もしくは、その子供と親というのに出会います。
で、思ったのですが、セミはせっかく頑張って生まれてきて、ほんの1週間しか生きられないわけで、その短い人生は、せっかくなら最後まで、好きなように飛び回り、緑の中で、過ごしてもらいたいなと、思わず、その子供たちに、500円でも上げて、
これでゲーセン行ってくればと、買収したくなる毎日です。
浦島太郎が亀を助けた気持ちが良く分かるのですよね。
まあ、セミは、竜宮城には連れて行ってはくれないと思いますが。
デモさ、自分がやられて嫌なことは、人にも虫にもやりたくないよね

 
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voyagers design
 
ブログ立ち上げにあたり、藤井さんと園さんに手伝ってもらいました。
藤井さんと園さんは、ちょうど私と同じ時期に、自分たちで何か新しいことを始めようと思い立ち、それを実行に移した素敵な人たちで、その実行にあたり、世界一周までしてしまい、当然ローマにも来てくれました。
voyagers designの新officeにて
藤井さん:わーこれおもしろいね。ちょっとこれから、遊べるかもしれない。
私:、、、、、、、、全然、面白くない
自分でも理解していない、自分の負の部分を見せつけられるのは、はっきりいって気持ちのいいものではありません
 
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はじめました
 
はじめました!
 
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